tande lab.

[書評] サニーサイドアップの仕事術

広告とは違ったPRという方法で世の中にブランドを確立させていくサニーサイドアップという会社のお話。

サニーサイドアップの仕事術
峰 如之介 山崎 祥之
日経BP社
売り上げランキング: 53,910

「広告」=「広告枠にお金を払って宣伝する」
「PR」=「ニュースを作る・仕掛けるようメディアにアピールする」

広告はお金をかけただけある程度の効果は見込めるけど、PRの場合はメディアの目に留まらなかったら何の効果もない。
しかし、メディアの目に留まってニュースとして取り扱われればその効果は様々なメディアとの相乗効果で広告の何倍もの効果となる。

サッカーの中田英寿や、水泳の北島康介、スポーツライターの乙武洋匡、シンガーソングライターの大黒摩季といった人の「個人ブランド価値創出」つまり「人の輝きをつくる仕事」に一役買った会社の奮闘劇は相当おもしろい。

ブランドデザインってのがなんなのか?ってことをもっと根本的なところから捉えて、将来的にどういう形で存在していたいかとか、どうありたいかとか、どうなっていてほしいか、とか目先の利益だけでなくてトータルな継続的に価値が感じられるブランドを確立させていくのだ、というサニーサイドアップの意思の強さがひしひしと感じられる本。

とにかく中田のブランドを創出する過程は必見。

(注)
この記事はmixiレビューに掲載していたものを転載したものです。
ブログにまとめることにしました。




0 comments
Submit comment