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HTML5 conference2012 #html5j 基調講演メモ

インターネットやらブラウザやらの歴史を走馬灯のように振り返るセッションで面白かったので、個別メモです。
@koeri と @soranchu のメモを合体させてます。

全体概要とか、他セッションについては前記事を参照。
HTML5 Conference 2012 #html5j が熱かった!!

セッションの講演資料&動画も正式に公開されています。

基調講演: Web技術の過去・現在・未来

スピーカー
白石俊平さん (シーエー・モバイル)
及川卓也さん (Google)

html5j mlメンバー 4956人になった。

2004-2005年

WHATWGというコミュニティが作られた年。
Webブラウザの中でまるでアプリのようなサービスがスタート。
Gmail, GoogleMap, etc.

Gmail の登場は 2005/4/1 だったのでエイプリルフールと思われた。

2007年

GDD が日本で初めて開催された。

Google Gears を発表。
Webアプリケーションの弱点、オフラインでアクセスできない、というところを克服。

2008年

ブラウザ Chrome を発表。

2009年

HTML5 の普及促進を開始。

2010年

Apple Shock
Apple が Flash やめて html5 だろ宣言した。

一気に HTML5 がブレイク。

2011-2012年

ビデオ、音がプラグインなしで動くように。
JavaScript で色々できるように。

2012年〜

様々なブラウザ、OS、が登場。
より HTML5 業界が加熱。

歴史を振り返って

Web アプリの開発は

今まではネイティブを目指してきた

  • できないことをできるように
  • ネイティブに追いつくように
  • OS のネイティブアプリと遜色なく動くところを目指していた

今後はより簡単に広がって(スケール)できるように

  • 妥協なく動くように
  • より簡単に
  • より広がるように

自分が使い慣れているツールで、それぞれの機能が使えるようになる。
WebIntents という考え方で複数アプリを連携することができるようになっている。

Windowsはコンポーネント化の思想

  • DDE/ActiveX などなど
  • あるものは再利用する
  • こういう再利用の考え方はWebで出来ているか?

Web Components

  • これからのWebの進化の方向
  • Webの世界にコンポーネントの考え方を導入したもの

WebComponets については Google が最初に提唱。
その後、Microsoft, Mozila, Twitter, など他社も賛同してくれている。

ブラウザはもはやクラウドアプリケーションのフロントエンドである

インターネット閲覧ソフトではない、クラウドに限定しない。

  • 直接デバイス連携(BT経由でロボット操作)
  • Youtube 見るといい "Chrome and Lego Mindstrm Demo"
  • Raw Socketsの規格化も提案されている
  • しかしセキュリティ的にやばいという意見も多い

参考動画
Chrome and Lego Mindstrm Demo

Web技術者として社会への貢献役割が

  • 拡がる可能性
  • 複雑化する技術
  • 安全・安心への責任

から

  • 使われる技術

を提供していくことにシフトしていくと思われる。