tande lab.

[InDesign] データ結合で宛名印刷

せっかく Adobe Creative Cloud に登録しているので
使わなきゃ損と思って InDesign で宛名印刷してみました。

今更ですが寒中見舞い用に… (遅っ)

InDesign は全然触ったことなかったので勉強兼ねて。
Illustrator と似てはいるけど、やはり少し作法が違うんですね。
これを機にちゃんと覚えたい。

以下、InDesign で宛名印刷のやり方です。

1. 住所録を CSV で準備する

私の場合

  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 住所
  • 建物名
  • 敬称

を列に分けて CSV 形式で書き出しておきました。

文字コードを Shit-JIS にしないと InDesign で文字化けしちゃうようなので注意。

2. マスターページにテキストを流し込むフィールドを作る

InDesign のマスターページで、CSV の各列を流し込むためのテキストフィールドを作ります。
先ほどの CSV の列ひとつに対して、ひとつのテキストフィールドが割当たります。

薄くて見えにくいですが、例えばこんな感じ。
ハガキ横で宛名が印刷される想定です。
https://lh5.googleusercontent.com/-C7SRf7JFTrw/USiWWVe7mGI/AAAAAAABRP4/gA1fYoF4nF8/s640/130223-0013.png

3. データ結合パネルを表示させる

宛名印刷 (差し込み印刷) をする場合、InDesign では ”データ結合” という機能を使います。

ウィンドウ > ユーティリティ > データ結合

で、データ結合パネルを表示させます。
https://lh6.googleusercontent.com/-TIGuD187Juw/USiTgSBEj-I/AAAAAAABROQ/ElZTMRZ31Zs/s400/130223-0005.png

4. データ結合パネルからソース読み込み

パネル右上をクリックして、
https://lh3.googleusercontent.com/-KqRPx9Vh2do/USiTfmwoZcI/AAAAAAABROI/bcVFg_ykUtQ/s400/130223-0003.png

"データソースを選択…" を選択して、CSV ファイルを選択します。
https://lh5.googleusercontent.com/-zziBeeut2DM/USiThMbEEdI/AAAAAAABROY/M7wEklj4PwY/s400/130223-0006.png

5. CSVの各列とテキストフィールドを紐付ける

データソースを読み込むと、データ結合パネルに CSV の1行目の項目がタイトルと認識されてずらっと並ぶので、該当する項目をテキストフィールドにドラッグ&ドロップで紐付けます。
https://lh3.googleusercontent.com/-vM_odm3Jn9U/USi_2CfGbkI/AAAAAAABRQ8/hE8AIRW8Ksw/s400/130223-0014.png

紐付けると、データ結合パネル項目の右端にマスターページのプレフィクス名が印としてつきます。
この場合は "A" というマスターページに作成したテキストフィールドに紐づけているので、項目右端に "A" と印がついています。

ちなみに "プレビュー" にチェックを入れると、タイトル行ではなく2行目のデータがテキストフィールドに表示されて、実際の印刷結果をイメージしながら調整することができます。
https://lh6.googleusercontent.com/-oKwUw_ZMUwU/USiTiV7URwI/AAAAAAABROo/L5Z_iQbuGHg/s400/130223-0010.png

6. データを流し込む

データの紐付けが終わったら、CSV のデータ全部を流し込みます。
パネル右上のメニューから "結合ドキュメントを作成…" を選択すると、
https://lh3.googleusercontent.com/-3UNmrMaQXsg/USiTj2Gj_WI/AAAAAAABRO4/0OmemIy7ANg/s400/130223-0012.png

こんな感じで CSV 全部のデータが展開され、1宛名1ページとしてページが自動作成されます。
https://lh4.googleusercontent.com/-8YKPc0ONsQ4/USiTjNrnkII/AAAAAAABROw/KMCJ0D7tApU/s400/130223-0011.png

7. あとは印刷するだけ

あとはこれをそのまま印刷するなり PDF に書き出すなり好きな形で印刷すれば OK。

どの箇所にどのデータを流し込むとか全部自分で決められるので融通きいていいですね!
さすが InDesign !!