tande lab.

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Marketing / Resarch

電子書籍、漫画以外で初めて読み切れたかも。
分量的にもさくっと読みやすいです。

あくまで Chikirin さんがブログを育てるために貫いてきたポリシーについて、まとめられています。
ブログ運営の本というより、資本主義での生き抜き方・考え方的な感じ。
“Chikirinの日記” をブランド化するまでのプロセスを丁寧に紹介してくれています。

彼女の人生観や考え方にハッとさせられることが多いので、単純に面白かったです。

あと、アフィリエイト収入だけで500万/年という、具体的な数字が載っていることにも驚いた。
そりゃ会社やめても生きていけるわ。凄い。

アフィリエイトを更に適正化して金額増やすつもりもないという姿勢にも、ゆるく生きたい彼女の性格が現れていて共感する。他にも収入源あるんだろうし。

個人的には、この本が Chikirin さんによるセルフパブリッシング(執筆から編集、本の装丁、出版まで全てひとり)で発行されているので、そこも興味深かった。

ネタが溜まったらいつか挑戦してみたいなー。売れないだろうけど。

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意外とすぐできたのでご紹介。

自分のブログで押してもらった “いいね!” を Facebook 上で集計・解析できるらしい
ってのは知ってたんですが、どうせ面倒くさいんでしょーと思って放置していたのです。

が、やってみたら意外と簡単。
以下、やり方です。

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SNSをはじめWEB2.0と言われているコンテンツの普及が凄まじいのは周知の事実。インターネット白書2006でも20代のネット利用者の4人に1人が利用しているとの結果がでています。

『インターネット白書2006』
http://www.impressholdings.com/release/2006/028/

私の周りでも、ITに強い大学時代の友人はともかく、ITには縁がなくネット上に日記を書くことなんて今まで考えもしなかったと思われる高校や中学時代の友人までもが普通にmixiにアクセスし日記を書いているのです。インターネットなんてやったことのない母親がmixiの名前を知っている!数年前、Yahooって何かは分からないけど名前だけは知ってるよ、っていうときと同じくらいなITビッグバンです。それくらいSNSは普通の人にまで浸透してきているのです。

だがしかし!こんなに騒がれているのに!mixiも上場したというのに!SNSについて理解に苦しむ人たちが世の中にはごまんといるのです。私の予想では団塊の世代より更に上のオジサマ達。大半の企業の中枢を担っていると思われる世代です。

もちろん、オジサマ達が何も勉強していないワケはないのです。WEBニュースを読んでみたり、日経トレンディを読んでみたり、そりゃあ企業の根幹を担っている方たちですから勉強なんてとっくにしているんです。ただSNSやらの厄介なところは、オジサマ達がいくら勉強してもその魅力がわからないというところ。なぜこんなものが流行っているのかオジサマだけでは理解ができないのです。今までの流行には、便利、使いやすい、楽しいといった分かりやすい理由があったのですが、SNSはちょっと違う。なのに、会社の若い奴らの企画書やら報告書やらには、必ずといっていいほどSNSやらmixiといった文字が躍る…。

まず、なぜオジサマにSNSの魅力がわからないのか。それは簡単。体験していないからです。そして体験できる環境を作り出すのが非常に難しいからです。SNSについて興味をもつオジサマというのは、大半の場合が仕事上どうしてもSNSとはなんぞや?という謎に直面してしまった方だと思います。さてそこで体験してみようと思っても、SNSは知り合い同士で楽しむためのサイトですから、mixiをはじめほとんどが招待制システムを採用しています。友達との連絡ツールとして生活の一部にまでなっているSNSサイトに部下が上司を招待するわけがありません。部下と上司の関係でなくても、会社の人間とはマイミクにならないように気を使っている人も多くはないでしょう。仮に自分がメインで登録しているSNSサイトとは別のSNSサイトを利用して職場の上司にSNSの魅力を伝えようとしても、所詮は二番煎じ。そこで十分な魅力が伝わるわけがないのです。SNSの魅力は自分がメインで利用するものだからこそにあると私は考えます。ここにSNSの難しさがあります。

ではもう一歩前進して、とても人間関係の良好な職場において上司がSNSに招待されたとしましょう。その場合も、最初はものめずらしくてSNSを活用しようと日記をアップしたりすることでしょう。最初は日記にコメントがついたりメッセージが届いていたり部下の日記にコメントしたりSNSの楽しさを味わうことができるのですが、上司の日記更新頻度が上がるにつれて部下の日記の更新頻度は下がり…。だって今まで会社のちょっとした愚痴なんかも漏らしていた日記にそれが書けなくなるのです。このことは部下と上司の間だから起こることではなく、SNS特有の憂鬱現象として多くの方々が考察されていることです。人間は多くの顔を使い分けて生活しています。二重人格とかそういうものではなく、友人の前での顔、恋人の前での顔、上司の前での顔、を知らないうちに使い分けています。それが同じ顔で見られる空間では、どの顔を出していいのかわからなくなり、結局は当たり障りのない日記しか書けなくなってしまいます。更には日記を書くことすら億劫になってしまうのです。

大げさな考察かもしれませんが、でも大きくは外れていない理由で世の中のオジサマ方がSNSを体験するのに難しい現状に置かれているというのは確かなのではないでしょうか。

ケータイにかんたんケータイがでてシニア層に受け入れられたように、そのうちSNSもスムーズに受け入れられる時期がくるのでしょうか。そのときには、SNSによる人間関係の問題提起についてもある程度終止符が打たれているといいのですが。

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ちょっと前の本ですが、忘れないうちにレビューします。

なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす
マイケル・J.シルバースタイン ニール・フィスク ジョン・ブットン
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 45,626

安いから売れる時代は終わり、どうやったら高くても買ってもらえるようになるのかと各社企業は奮闘しているわけですが、その「どうやったら」をアメリカ市場で起こってる事例をとりあげて解き明かそうとしています。

最近のレクサスに代表されるラグジュアリーブランドをどうやったら構築できるのか?

悩んでも悩んでも答えが出るわけないのだけど、でもとりあえずヒントにはなってくれる本だと思います。

(注)
この記事はmixiレビューに掲載していたものを転載したものです。
ブログにまとめることにしました。

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なっちゃんに始まり、DAKARA、BOSSなどの長期ヒット商品を出すサントリーの商品コンセプトをどうやって生み出していったか、開発当時の話や担当アートディレクターの加藤芳夫さんの昔話も交えながら紐解く本。

なっちゃんの秘密―商品デザインは人間を見つめることから始まる。 (商品づくりの書)
加藤 芳夫 サントリーデザイン部
六耀社
売り上げランキング: 518,488

装丁もなっちゃんのつくりで可愛らしいところも、ちょっとした写真集感覚で読めてしまうところもかなりニクイ演出。

商品企画に関わる人はとても参考になるだろうし、そうでない人にも普通に読み物として面白いお勧めの一冊。

(注)
この記事はmixiレビューに掲載していたものを転載したものです。
ブログにまとめることにしました。

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広告とは違ったPRという方法で世の中にブランドを確立させていくサニーサイドアップという会社のお話。

サニーサイドアップの仕事術
峰 如之介 山崎 祥之
日経BP社
売り上げランキング: 53,910

「広告」=「広告枠にお金を払って宣伝する」
「PR」=「ニュースを作る・仕掛けるようメディアにアピールする」

広告はお金をかけただけある程度の効果は見込めるけど、PRの場合はメディアの目に留まらなかったら何の効果もない。
しかし、メディアの目に留まってニュースとして取り扱われればその効果は様々なメディアとの相乗効果で広告の何倍もの効果となる。

サッカーの中田英寿や、水泳の北島康介、スポーツライターの乙武洋匡、シンガーソングライターの大黒摩季といった人の「個人ブランド価値創出」つまり「人の輝きをつくる仕事」に一役買った会社の奮闘劇は相当おもしろい。

ブランドデザインってのがなんなのか?ってことをもっと根本的なところから捉えて、将来的にどういう形で存在していたいかとか、どうありたいかとか、どうなっていてほしいか、とか目先の利益だけでなくてトータルな継続的に価値が感じられるブランドを確立させていくのだ、というサニーサイドアップの意思の強さがひしひしと感じられる本。

とにかく中田のブランドを創出する過程は必見。

(注)
この記事はmixiレビューに掲載していたものを転載したものです。
ブログにまとめることにしました。

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